IP電話とビジネスフォンの違いとは?|岡山の中小企業が知っておくべき選び方のポイント

「IP電話とビジネスフォンって何が違うの?」「クラウドPBXとIP電話は同じもの?」——電話環境の見直しを検討している岡山の中小企業経営者からよくいただくご質問です。
専門用語が多くて混乱しやすい電話の世界ですが、基本的な違いを理解するだけで、自社に合った電話環境を選ぶ判断がしやすくなります。本記事では、IP電話とビジネスフォンの違いをわかりやすく解説します。
目次
まず「IP電話」とは何か
IP電話とは、インターネット回線(IPネットワーク)を使って音声通話を行う電話サービスの総称です。従来のアナログ電話回線(銅線)を使わずに、データとして音声を送受信する仕組みです。
- インターネット回線を使うため、通話コストが低い
- 050番号が付与されることが多い(0ABJ番号の場合もある)
- スマートフォンアプリで利用できるものも多い
- 回線品質によって音声品質が左右される
「ビジネスフォン」とは何か
ビジネスフォンとは、企業・オフィス向けの電話システムの総称です。主装置(PBX)と複数の電話機を組み合わせ、内線・外線・転送・保留などのビジネスに必要な機能を提供するシステムです。
- 内線・転送・グループ着信などの機能が充実している
- 複数の電話機を一つのシステムで管理できる
- アナログ回線・IP回線どちらにも対応できる
- 導入・設置に工事が必要
IP電話とビジネスフォンの関係
IP電話とビジネスフォンは「対立するもの」ではありません。現在のビジネスフォンの多くはIP技術を取り入れており、組み合わせて使うものです。
- 従来型ビジネスフォン:アナログ回線を使うビジネスフォン
- IP対応ビジネスフォン:IP回線に対応したビジネスフォン(現在の主流)
- クラウドPBX:主装置をクラウドに置いたIP電話ベースのビジネスフォンシステム
コストの比較
通話料金
- アナログ回線:固定費+従量課金(距離・時間に応じて変動)
- IP電話:固定費+低額の従量課金(距離に関わらず一定)
- クラウドPBX:月額固定料金+通話料(IP電話料金)
初期費用
- アナログ回線ビジネスフォン:主装置・電話機・工事費で50〜200万円程度
- クラウドPBX:初期費用が少なく月額料金中心(1ユーザーあたり月額1,000〜3,000円程度)
自社に合った選び方のポイント
クラウドPBX(IP電話ベース)が向いているケース
- 初期費用を抑えたい
- テレワーク対応が必要
- スマートフォンで会社番号を使いたい
- オフィス移転の可能性がある
- 社員数の増減が多い
従来型ビジネスフォンが向いているケース
- インターネット回線の品質が不安定な環境
- 大人数の内線管理が必要
- 通話品質を最優先したい
- 長期間同じ環境を維持したい
まとめ
IP電話は通話の仕組み、ビジネスフォンはオフィス向けの電話システム全体を指す言葉です。現在の主流はIP技術を活用したビジネスフォンやクラウドPBXで、コスト・柔軟性・テレワーク対応の面で優れています。自社の規模・使い方・予算に合った選択が重要です。
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